子育て中の主婦が、フリーランスのコーダーになった方法。

フリーランス

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、meiです。
今回は私の経歴についてちょっと書こうと思います。

ずっとプログラミングには興味を持っていたけど、前職事務職のわたし。
電子機器大好き、パソコン大好きだったけど、プログラミングの知識は何にも持っていませんでした。
営業事務だったときは、Microsoft Accessでデータ分析のためにいろいろ構築したりはしていた…のが一番プログラミングに近いものだったのかなぁ。

どちらにしても未経験、しかもメイン業務が「子育て」の主婦。子どもファーストと考えていたわたしは職種を選ぶ気なんてありませんでした。でも、子どもとの時間が大切だったので、在宅でできる仕事がしたい!(そして誰にも言えなかったけど、やっぱりWeb関連の仕事が覚えられたらいいのになぁ~)と思っていました。

Web制作会社で見習いになる。

そんな時に「サイト制作している知り合いの会社を紹介するよ」って話が突然友人から降ってきました。
これには本当に驚きましたね。まだ2歳の子をかかえる身、誰にも仕事を探したいなんて話をしていなかったし、ましてやWeb制作がいいなんて一言も言ったことなかったので。

紹介してもらったのは規模の小さい会社だったので、いろいろとそれはそれは融通を利かせてくれて、とりあえず見習い期間は週に1回だけ会社に通わせてもらいつつ基本的なことを身に着けていき、半年くらいしたころ部分的な業務を担当させてもらえるようになりました。

ここでWebデザイン~コーディングまでの一通りの知識が身に付き、大変助かりました。

その後しばらくして、家族で台湾に移動。
制作会社さんのご親切により、台湾でもWeb制作の仕事をリモートで続けさせてもらいました。
振り返るとフリーランスでやっていくのに必要なことは全部、この会社で教えてもらってたんですよね。
感謝に尽きません!

フリーランスに…でも仕事は?

その後日本に戻りしばらくして、制作会社さんから、そろそろ独立したらどう?との話が出ました。
自分で仕事を取るの?
誰にもチェックしてもらわなくて大丈夫?
自分にできない部分があったらどうしたらいいの?
不安だらけでまだ無理…と思ったけど、制作会社さんの方針もあり、独立することに。
自分でWeb制作の仕事を受注することに自信がなかった私は、クラウドソーシングサービス経由でECサイトの商品画像を制作する仕事を定期的に請け負うようになりました。

そのころ第二子がやんちゃで手のかかる時期だったのもあり、落ち着いて仕事に取り組める環境ではなかったので、この仕事はとても助かりました。

この間に世の中のコーディングは進歩していくわけで、新たな勉強をしなくちゃなぁ…と思っていたものの、時間を割けずにいました。


コーダーとして再始動

その後、定期的に請け負っていた画像制作の仕事の契約が終わったのを機に、もう一度コーダーとして仕事したいと思いHTML/cssを基礎から学び直すことにしました。本を一冊買って、その通りに練習問題も全部やってみたり。プロゲートやドットインストールなんかも活用しました。
制作会社では、jsはプログラマーさんに回していたので、そのあたりはドットインストールの講座を活用したりしてサイト作成に最低限必要なものはマスター。ワードプレスも本を購入して一通り勉強しました。

今振り返ると、できるだけ費用をかけずにマスターしようと躍起になってた気がするんですが、短期間で習得できればその後仕事につながるのも早いので、ここは節約せずにスクールを利用すればよかったような気がします。
時間重視で。年間のコスパを考えて。
独学では学ぶことに取りこぼしがあったりしますし、分からなくても気軽に教えてもらえないですしね!

そんなこんなしているうちに、どうにかコーダーとして仕事を受注できるようになりました。
正直言うと今でも日々勉強です。学ぶことに終わりがない…!
しょっちゅうググって調べまくってます。
仕事に追われて泣きたくなるときも多々あります。
でも基本的にコードを書くのが好きだし、難しいことに直面したら謎解きみたいだし、新しいことを次から次に学べるし、”楽しい”と思って仕事してます。
なんといっても子どもとの時間を大事にしたいと思っていたので、在宅で仕事ができるというのは本当にありがたいことです。


タイトルとURLをコピーしました